FEATURE
地元の湯に、ふらりと入る。
福島の共同浴場
宿に泊まらなくても、数百円で温泉に入れる共同浴場。作成済みの温泉街のうち、運営元の案内や旅行情報サイトで、入浴料と営業時間が確認できた共同浴場をまとめました。宿泊の前後や、日帰りの旅の寄り道にも向いています。
共同浴場を利用するときの、3つのポイント
石けん・タオルを用意
備え付けがない浴場が多く、石けん・シャンプー・タオルは、購入するか持参します。飯坂温泉の浴場は、ドライヤーも波来湯以外にありません。
熱い湯に注意
飯坂温泉の湯は、熱めです。水を足すときは、周りの人に声をかけます。冬は温度差によるヒートショックにも注意します。
時間と休みを確認
午前・午後で営業が分かれる浴場や、休みの曜日がある浴場があります。時間・休みは、出かける前に確認します。
IIZAKA
飯坂温泉・穴原温泉の共同浴場(8軒)
福島市が管理する共同浴場です。飯坂温泉には、全部で8軒あります(穴原の1軒を含む)。券売機で入浴券を買い、番台に出します。
飯坂温泉「湯めぐり手形」
1,000円(税込)で、A・B・Cの3つのグループから1か所ずつ、計3か所の共同浴場に入れます。A:鯖湖湯・波来湯、B:八幡の湯・大門の湯・導専の湯、C:仙気の湯・十綱湯・天王寺穴原湯。飯坂温泉観光案内所などで販売されています。有効期限は購入日から2027年3月31日までと案内されていますが、記事に2026年3月31日の記載もあるため、購入時に確認します。
鯖湖湯(さばこゆ)
飯坂温泉のシンボル。ヒバ造りの外観と、御影石の浴槽が特徴です。内風呂のみで、露天風呂や貸切風呂はありません。
波来湯(はこゆ)
2011年に建て替えられた共同浴場。熱い湯とぬるい湯があり、飯坂温泉駅の近くです。
八幡の湯(やはたのゆ)
八幡神社の近く。10月の「けんか祭り」で知られる地区の共同浴場です。
十綱湯(とつなのゆ)
1968年開業で、飯坂温泉の共同浴場では新しい浴場です。十綱橋の近くにあります。
仙気の湯(せんきのゆ)
熱い湯とぬるい湯に分かれています。脱腸(ヘルニア)に効くと言われてきた湯です。
天王寺穴原湯(てんのうじあなばらゆ)
自然に囲まれた共同浴場。皮膚の症状によいと言われています。穴原温泉の宿を探すときの、立ち寄り先にもなります。
MORE TOWNS
その他の温泉街の共同浴場(7軒)
土湯温泉、高湯温泉、岳温泉、磐梯熱海温泉、いわき湯本温泉の共同浴場です。土湯の旅館の日帰り入浴は、日帰り入浴の特集にまとめています。
土湯温泉公衆浴場「中之湯」
福島市が運営する公衆浴場です。単純温泉とアルカリ性の炭酸水素塩泉があり、かけ流しです。貸切風呂(1室50分1,500円)も、別途で使えます。
錦星湯(きんせいゆ)
磐梯熱海駅の近くにある共同浴場。もとは旅館だった建物で、男女別の内湯のみです。源泉かけ流しで、加温しています(アルカリ性単純温泉、源泉33.1度)。
共同湯「霊泉」元湯(もとゆ)
磐梯熱海の温泉街にある共同湯です。もとは湯元の旅館でした。大浴槽と小浴槽があります。
あったか湯(高湯温泉共同浴場)
高湯温泉の共同浴場です。浴場はすべて露天風呂で、源泉かけ流しです。貸切露天風呂(50分1,000円)もあります。
岳の湯(だけのゆ)
岳温泉の共同浴場として親しまれている湯です。源泉かけ流しで、素泊まりの宿泊や、湯治の利用もできます。
さはこの湯
1,000年以上の歴史をもつ湯本温泉の公衆浴場。無色透明の硫黄泉を、八角形の檜風呂に、源泉かけ流しで引いています。
湯本駅前みゆきの湯
JR湯本駅のすぐ前にある外湯です。列車の待ち時間にも寄りやすい場所です。
FOOT BATH
土湯温泉の足湯(4か所)
土湯温泉の公衆浴場は、中之湯の1軒です。温泉街には、浴場のほかに、足湯があります。観光協会の案内に、時間が載っている足湯です。料金は、案内に載っていません。
飯坂・穴原の入浴料・営業時間・定休日は、飯坂温泉の公式案内(2026年10月時点)によります。土湯は福島市公式サイトと土湯温泉観光協会、磐梯熱海・いわき湯本は旅行情報サイト(ゆこゆこ、ゆる〜と、ニフティ温泉、mapple)の掲載情報です。最新情報は各施設の公式案内などでご確認ください。入浴料・営業時間は変わることがあります。この特集は、作成済みの温泉街のうち、情報が確認できた共同浴場に限っています。